2024年2月22日
「災害ボランティアセンター立ち上げ訓練in松江市」を実施しました
2月2日に「災害ボランティアセンター(以下、災害VC)立ち上げ訓練in松江市」を実施しました。
「災害VC」とは、災害が発生したときに、ボランティアの受付や派遣、困りごとの調査などを担う“調整役“として設置される組織です。いざというとき円滑な運営ができるように、社協では定期的な立ち上げ訓練を行っています。
今回の訓練には、社協職員のほかに市内公民館や行政、社会福祉法人、ライオンズクラブなどから合わせて53名が参加しました。
前半の座学では、これまで数々の災害ボランティア活動に取り組んでこられた日野ボランティア・ネットワークの山下弘彦さんを講師に、過去の事例を踏まえながらセンターの役割について学びました。
後半では、「大雨により被害が発生した」という想定のもと、参加者がセンターの運営スタッフ、ボランティア役、住民役などに分かれてシミュレーション訓練を行いました。
様々な想定に苦戦する場面も見られましたが、実際に設置・運営を体験することで、災害VCについて理解を深め、センター立ち上げ時には「どのように動くべきか」考えることに繋がりました。
災害はいつ起こるか分かりません。松江社協では今後も継続して訓練を実施していきたいと思います。
■お問い合わせ
松江市社会福祉協議会 総務課
TEL 21-5773 / FAX 21-5377
「災害VC」とは、災害が発生したときに、ボランティアの受付や派遣、困りごとの調査などを担う“調整役“として設置される組織です。いざというとき円滑な運営ができるように、社協では定期的な立ち上げ訓練を行っています。
今回の訓練には、社協職員のほかに市内公民館や行政、社会福祉法人、ライオンズクラブなどから合わせて53名が参加しました。
前半の座学では、これまで数々の災害ボランティア活動に取り組んでこられた日野ボランティア・ネットワークの山下弘彦さんを講師に、過去の事例を踏まえながらセンターの役割について学びました。
後半では、「大雨により被害が発生した」という想定のもと、参加者がセンターの運営スタッフ、ボランティア役、住民役などに分かれてシミュレーション訓練を行いました。
様々な想定に苦戦する場面も見られましたが、実際に設置・運営を体験することで、災害VCについて理解を深め、センター立ち上げ時には「どのように動くべきか」考えることに繋がりました。
災害はいつ起こるか分かりません。松江社協では今後も継続して訓練を実施していきたいと思います。
■お問い合わせ
松江市社会福祉協議会 総務課
TEL 21-5773 / FAX 21-5377